魔の二週目に備えます
すでにフィリピンへ移ってから3週間が過ぎようとしています。前回で慣れていたから全然体調を崩さないなと油断をしていたら、喉の痛みが出てきてしまいました。私が体調を崩す時にはいつも喉から来るので、ここでなんとか食い止めようと必死です。
そんな感じで葛根湯と龍角散を多用していると、先週から来ていただいているお客様から体調を崩してしまったという連絡が入りました。私のように喉が痛いという程度ではなく、吐き気と熱があるとのこと。その方は先週から来ているので今日が二週目です。実は、留学へ来られた多くの方が二週目に体調を崩すと言われています。
そんな二週目のことは、現地スタッフの間では魔の二週目と呼ばれています。単純に慣れて油断してしまったり、あるいは疲れが出てしまったりというのが理由ですが、本当に多くの方が体調を崩すので、この体調不良は避けがたいのかもしれません。
どれだけ気をつけてもどうしても体調が悪くなることがあります。ただ、そうなる可能性が高いということを知っておくと、色々な対策ができます。薬を持ってくるとか、服を幅広く準備するなど様々です。知っているだけでかなり変わってくるということがあります。
海外にいると、だんだんと当たり前の基準が変わってきます。ではそれを学びとして蓄積できるか。それはきちんと意識したいと思います。
それでは、また。