さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

漢字の名前が覚えやすい

多くの方と接すると、名前と顔の一致が大変です。芸名や省略した名前でお呼びする方も多いのですが、生徒さんとしての登録はパスポートの名前、つまり本名です。出欠の確認や、フィリピンの先生たちとのやり取りはどうしても本名を把握しておかなくてはなりません。それが思った以上に大変なのです。

一番大変なのが、漢字表記の名前がどこにもないということです。日本だけでなく各国の生徒さんがいらっしゃり、かつ英語を教える場所なので、登録と管理は当然アルファベット表記の名前で行います。しかしこれが、どうしてもスッと入ってこない。漢字だとある種の図形や絵のようなものとして記憶できていたということが今更になってよく分かりました。

昨日、焼酎を求めて色々なお店巡りをしました。しかし日本食材店がそこまで多くないので、一応中国食材のお店と韓国食材のお店も巡ってみたのです。どうしても、韓国の食材は何を書いてあるのかさっぱりわかりません。それはもちろん韓国語が全く分からないからですが、中国語の方は漢字だけでなんとか意味がわかります。表意文字というのは、学ぶのが大変だけれど身につくと便利なんだろうなと感じます。

漢字名がないからと言って覚えないわけにはいかないので、なんとか方法を考えないといけません。おそらく効率的なやり方はすでに確立されているように思うので、調べてみたいと思います。

それでは、また。