座席調整の苦労とは
明日がパーティー当日なのですが、ポロポロとリストから漏れていたゲストが判明します。そうなると色々な部分でかなり大変になってしまうのですが、座席の調整はその中でも群を抜いています。そもそも席が足りていないだけでなく、誰を誰の席を近くにするか、同じテーブルにするかということも気にしなければなりません。
パーティー全体の指揮を担当しているスタッフは本当にすごいと思います。大量の情報をさばき切るのは、かなり骨が折れます。抜け漏れだけでなく、被りにも注意が必要です。ただ空席や空室があるかどうかを見るだけで済む飛行機やホテルとは大きく違っています。
会場自体の大きさは決まっていても多少無理ができるのが救いかもしれません。飛行機では座席を増やしたり詰めたりすることはできませんが、パーティーなら可能です。その辺りも想定しつつ、まずはきっちりと設計をするというのが大切だと思います。
人が多く集まると、イレギュラーなことがたくさん起きます。それに対応する力は一朝一夕では身につきません。かつて小さなイベントのハンドリングはしましたが、今回もやはり大変だなと感じます。それをしっかりと知恵として残していき、他の人に伝えられるようにしたいと思います。それは今の会社でずっと言えることなのかと感じます。
それでは、また。