丸が3つに棒3本
一昨日までの引越しのため一時的に帰省しましたが、それはお正月以来でした。3ヶ月くらい離れていたわけですが、たったそれだけの期間でも多くのお店が変わっていました。お正月は慌ただしくて気付かなかっただけということもあると思いますが、そういった変化は気になります。
その中に一つ、見慣れない塾がありました。それは、名前が読めなかったからです。塾はブランド名があるものが多く、そうでない場合ならシンプルに塾長の名前をつけたようなものばかりです。そのような塾名に慣れていたので、読めないというのは逆に目を引きました。そして近づいて名前をなんとか探したところ、「ホップ」という名前だと分かりました。
カタカナの表記を見て初めて気づいたのですが、実は看板にもきちんと名前は書いてありました。しかしそれはカタカナではなく、アルファベットで「HOP」と書かれたものです。そしてそれが私には、どう見ても3つの丸と三本の棒にしか見えていなかったのです。
おそらくデザインとしては、学力が伸びていく様子を表したのだと思います。しかし、それが文字列とは全く思えず、図形にしか見えません。あえてそのようにすることで目を引くようにしているのなら良いのですが、やはり読めないというのは痛手なのではないかと感じます。
有名で使いたくなる、行きたくなるようなものや場所には、簡単にイメージできるアイコンがあります。それらをきちんと作っていくこと。それもまた、大切だと思います。
それでは、また。