さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

診断テストで時々思い出す

つい最近、職場の人から性格診断テストを紹介してもらいました。かなりの数の選択肢を選んでいくと、最終的に自分のことをゲームや漫画であるような二つ名付きのジョブで表現してくれるというものでした。緑の革命家というのがその方の診断結果だったようです。

私はこの手の診断の話が来ると、「またか」と思っていました。というのも、いつも似たようなことばかり質問され、出てくることも似たような結果だからです。ただ、ある時期からはそう思いながらもとりあえず診断してみるようにしています。それは、自分の判断が、最近の出来事に対してはどうだったかを思い出す良いきっかけになると気づいたからです。

すでに書きましたが、診断テストの質問は似たようなものが多い印象です。大きく価値観が変わっていれば別ですが、質問が同じならば回答も同じになります。そのため私はテンポよくポンポンと答えていけるのですが、答えるときには最近起きた出来事が頭に思い浮かびます。質問で聞かれているような状況で、実際にあったものはどうだったかということも参考にして答えているのだと思います。

正直、そういったことを思い出しても次の質問に移るとすぐに忘れてしまいます。しかしながら、最近の出来事に対しての判断が質問の答え、すなわち価値観と異なっている場合、立ち止まります。大抵は一瞬考えて特に価値観は変わっていないと落ち着くのですが、そうではないこともあります。こういった時間を取れる機会は、意外とないように思います。

本来であれば意図的にそういった機会を準備すべきなのだと思いますが、ある程度の間隔でに似たような診断テストが出てくるなら、それを受けるのでも良いのかもしれません。話のネタにもなり、人に自分のことを説明するヒントにもなりそうです。

それでは、また。