さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

よいしょと声を出してしまうのは

最近、1つのことが終わって次にやることに着手するとき、声が出てしまうことがあります。それは「よし」だったり「よっしゃ」だったりするのですが、言葉を発した後にそのことを意識します。立ち上がるときに「よっこいしょ」と言ってしまう感覚に近いように思います。

昔は、立ち上がる時や座る時に声を出すのは、若さが足りないような気がして避けていたように記憶しています。今でも少しその気持ちが残っている一方で、そこまで気にしない自分もいます。よく言えばいろいろな自分を受け入れられるようになったのかもしれませんが、逆に恥じらいが無くなったとも言えそうです。

この感覚は、お酒を飲んで酔っている時に通じるものがあります。発言するときのストッパーが無くなり、発言してからその言葉を振り返るようになります。さすがに絶対に言ってはいけないことは止まるのですが、普段より発言に対して抵抗がなくなる感覚です。

ではこのままどんどん年齢を重ねた時、同じようにその抵抗感が無くなるとすると、それはトラブルの種になりそうな予感がします。なんでこんなことを言ってしまうんだろう、とニュースなどを観ていて思うことがありますが、実は意外と身近なことなのかもしれません。よいしょと言ってしまうのは問題がないのですが、そこからどんどん進行していくことには注意が必要そうです。

それでは、また。