せっかくだから食べて帰りたいもの

今日が今回の帰省の最終日です。日曜日なので両親も一緒に行動ができ、食事も外へ食べに行きました。車があれば行ける範囲がかなり広がるため、ほとんど好きなものを食べに行けます。私はこういう時は大抵、うどんとお寿司をリクエストします。

まずはその日その時の気分で食べたいものを思い浮かべるところから始めるというのはいつもと同じです。ただその先が少し変わり、東京では中々食べに行けないものの優先度が高くなります。うどんは安くて美味しいものが食べられるので一番に候補に入ってきますが、もう一つのお寿司は単純に生活圏にないという理由です。お寿司といっても回転寿司なのですが、それは安くて美味しいものが食べられ、一緒に行く家族の満足度も高くなるからです。

せっかくだからという発想は、本当にやるべきことや行くべき場所から遠ざかる可能性があるため普段は思いついても少し検討する時間を取るようにしています。しかし帰省の時は、少し気が抜けていることもあってこの発想に従うようになりがちです。それがあるために帰省をしたくなるように思います。そして、旅行等で訪れた場所でもだんだんと愛着が湧き、何度も訪れる場所になるのではないかと思うのです。お参りもそうですが、今回の帰省はまた帰ってきたい場所について考えるきっかけになったように思います。

それでは、また。