進められない日を受け入れる

先週末は、22日から24日まで3連休でした。しかしセブのオフィスのお休みはもっと長く、また完全なお休みでした。それはフィリピンにとってクリスマスがとても大事な日であり、仕事などしているような日ではないからです。

向こうがお休みでも日本は仕事をしますが、やはりその際に確認できないことなどが増えます。もちろんどうしても緊急ということであればお休みの中でもメッセージを送ってみたり電話をかけてみたらしますが、大抵は翌日以降に回してしまいます。それによって進行は遅くなるのですが、それで良いのだと思います。突然休みになったわけでもないので、それであたふたしてしまう方がおかしな話です。

おそらく日本だけで完結するような話でも、取引先や別のオフィス、あるいはスタッフ単位だと動きが同じにならない時があります。ただ、海外だとその違いがかなり顕著になります。全く何も動かない時というのがあるのです。そういったものを感じ、またどう付き合っていくのかというのが分かっていくのは、なかなか楽しいものです。

仕事だけの話ではないのですが、色々な場所や人と仕事ができると、受け入れられるものが増えていくように思います。その経験がたくさんできるからこそ、今の環境に身を置いて楽しいと感じているんだと、自分のことながら感じました。小さなことでいらいらしないように、おおらかに過ごせるようになりつつあるのかもしれません。

それでは、また。