食材を使い切る算段
そろそろ帰省が近づいているので、使い切れていない食材を食べ切ろうとしています。冷凍できるものなら良いのですが、お野菜やお豆腐はそうもいかないので自然とそういったものを使える料理を作ることになります。外食の予定を入れなくて済んだこの連休は食材を使い切るにはかなりありがたい時間でした。
もうすでに慣れていますが、使い切れるかどうかまで想定して買い物をしていくというのはなかなか大変です。安くなっているからといって消費期限の近いものを買ってしまうと、使い切れずに結局捨ててしまわなければならないということもあります。一人暮らしを始めてすぐの頃は、そんな失敗を何度かしました。そして仕事をしていると、帰省や旅行以外に出張というものも入ります。今の職場は少ないのですが、おそらく飲み会も影響するでしょう。
そもそも、缶詰やレトルト食品のような長期保存できるものや、あるいは冷凍できるものしか買わないという選択肢もあります。ある友人は冷蔵庫があるから色々と買い込んでしまうので、冷蔵庫を置かないという選択をしています。多少割高でも、欲しいものはコンビニへ買いに行けば良いという発想です。確かにそれも一理ありそうです。
自分の手中にあるものを全て把握して管理するというのは、かなり難しいことのように思います。余裕があればなんとかなるのかもしれませんが、何か集中して取り組まなければならないことが起きた時、冷蔵庫の中の食材は真っ先に頭の片隅に追いやられるものです。だとすると、そういった注意を払う必要がある対象を減らすというのもまた、1つの手段かもしれません。
今後、もっと活動の拠点が増えそうだと感じながら、そんなことを考えています。
それでは、また。