クレーンゲームを楽しむには

先日の釧路旅行では、実は最終日にボウリングとゲームセンターで遊びました。大体の観光名所は行き尽くしてしまい、ほかのところとなると距離が遠すぎて帰りに間に合わなくなりそうだったので、そのような選択をしました。今回の目的は友人に会うことだったので全く問題はなく、むしろかなり楽しめました。

最後にゲームセンターでクレーンゲームをしたのですが、なぜかこの日はかなり調子が良く、1000円で4つも景品が取れてしまいました。私が欲しかったものというわけではなく友人が欲しがったもので、遊び半分で久々に挑戦したのですが、早い段階で攻略法が掴めたようです。

昔、クレーンゲームにハマった時期があります。親にせがんで結構な額のお金を出してもらっていたような気がします。今はそれをもったいないと感じていますが、それは景品が欲しいかどうかではなく、取ることに対して楽しさを見出してお金を使っていたからだと思います。実用的ではないものにお金を使い、すぐにいらないものになってしまったので、親に対して申し訳無い気持ちになります。

今回も必要であったかというと、おそらく不要なものです。しかし友人が欲しがったものというだけで、取ることが目標となります。そして、その目標に向かって一緒に試行錯誤するのが楽しかったように思います。特に今回はお金を自分たちで出せるので、純粋に楽しめました。

お金の部分もそうかもしれませんが、やはりこういったものは過程を楽しむものなのだと感じました。もちろん景品が多少なりとも欲しいということが前提だとは思いますが、意外と楽しみ方があるのだと思います。

それでは、また。