さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

立場を明らかにして話すしかない

先週末から今日まで、トラブルの対応に追われていました。当初はそこまで大きな問題にならずに落ち着くかと思われていたのですが、途中で一気に風向きが変わって対応にしっかりと注力をしなければならなくなったのです。

トラブル自体はどうしようもないものですし、今回の場合は誰が悪いという話でもありません。ただそういった話の場合、自分側と相手側、お互いの主張が平行線になってしまうことがあります。もちろん最終的には妥協点を見出す必要があるわけですが、そのためにはあることが必要だと気づきました。

それは、立場を明らかにするということです。間違いなく自分側が悪いのであれば、それを認めて謝罪する。そうでないのであれば、どの点について謝罪をするのか、それだけははっきりさせておかなければなりません。そのことに対して相手が納得できないのであれば再考します。しかしその点について譲れないのであれば、相手もどこかもう少し別の妥協点を見出すはずです。

 変に自分の側を悪く言ったり、あるいは相手を責めたりしてしまうと、それは今後に響きます。それっきりであれば問題は無いのですが、そのような場面はビジネスだと少ないのでは無いかと思います。だとすると、やはりお互いにある程度納得できるところを見つけるのが良さそうです。

具体的な話ができないのですが、そんなことを感じました。

それでは、また。