上機嫌を前提に過ごす - さいごーどんの備忘録

大忙しの三連休同窓会が終わりました。昨日は朝早くからディズニーリゾートに出かけ、夜22時の閉園直前まで遊びました。その後館山の方にある滞在先へ戻ったので、大体帰宅したのは23時半くらいでした。さすがに疲れ切ったようで、今日は羽田空港を使う二人を送った後残りの時間で何かをする予定だったのですが、それもなくなりみんな家へ直行しました。

この三日で、これまで全く走ったことのない道を結構走りました。また人を載せているとどうしても気を遣います。そしてこれは仕事ではないので、いわゆるボランティアでの同行です。もちろん私自身も楽しんでいるのですが、結構なお金と労力を使いました。しかし本当にびっくりするほど楽しく、笑顔で全日程を終えられました。そこにはやはりフィリピンの方の国民性があるのかなと思っています。

先ほども書きましたが、今回は慣れない道をたくさん使いました。それもあって、実は何回か道を間違えて余計に時間をかけてしまいました。貴重な彼女たちの時間を無駄にしてしまった場面が何度かあったわけです。しかし、その度に大丈夫だと笑い飛ばして済ませてくれるのです。もちろん運転していることもあって何も言わないようにというのもあると思います。ただそれよりも、どうにもならないことは笑って済ませ、次の楽しいことを目一杯楽しもうと考えているように思います。

小さなことで悩んだり、どこから聞いてきたのかも分からないような怪しい噂に対して真剣になっている姿も何度も見てきました。あらゆることに対して楽観的であまり考えないというわけでもありません。疲れた時はそういった表情を見せます。それでも常に笑顔が絶えないのです。みんながみんなそういうわけでもないと思うのですが、今回一緒に過ごしたメンバーとは楽に過ごせました。上機嫌でいてくれれば、きっと多少問題があっても一緒に何かできるような気がします。そしてお互いに日々の暮らしの質を上げられるのではないかと思うのです。私はちょっと大変だったり集中したりするときに、どうしてもむすっとした顔になります。どんな時でも上機嫌でいられるように。これを目標として据えたいと思います。

それでは、また。