さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

名前がコロコロ変わる件

そろそろ年末年始の移動手段を確保しようとしています。まだ早過ぎるような気がしなくもないのですが、新幹線では帰りにくい故郷なので仕方ありません。早めに予約しておけば飛行機でも夜行バスとほとんど変わらないくらいの運賃なので、早めの飛行機が最善だと考えています。

これまでは、国内線の移動はLCCを除くとJALしか使っていませんでした。それはたまたま学生時代からのクレジットカードがあるからで、深い意味はありません。特にJALのサービスや運行時刻にも文句がないので、変える理由がないわけです。しかしその一方で、JALが本当に良いのかということについては比較をしないと分からないようようにも思います。そんなわけで、次の年明けの便はANAに乗ってみようかと考えています。

一応値段の確認ということでANAのサイトにアクセスしてみたところ、JALとほとんど同じでした。ただ使い慣れていないからか、なんとなく使いにくいような気もします。また、JALの先得に相当する運賃がよくわかりません。詳しく覚えていなかったのが原因なのですが、確か漢字二文字で先得によく似たような感じだったはずなのに、見当たらないのです。そのまま予約せずにとりあえず日々を過ごしていたところ、今日電車の広告で名前が変わったことを知りました。

なんでも、もともと旅割という名前だった運賃が、スーパーバリューという名前に変わったそうです。私にとって大事なのは運賃とサービスが著しく悪くないかだけなので構わないのですが、なんというか覚えにくい名前だなあという印象です。とりあえず長いことに加え、略しにくい。加えて、なんで名前が変わったのかよく分からないので、新しい名前を覚えるきっかけとなるようなことがないのです。

会社名やサービス名は、変わることがよくあります。そして、名前が非常に重要だということもよく言われます。それはそうなんだと思います。ただ、名前だけが変わって中身は同じだと、むしろ逆効果なのではないかと思えることも少なくないように感じます。名前で惹きつけて手に取ってもらう、見てもらう必要があるものでなければ、意味がないように思うのです。

こんなことを思いつつ、でも、とりあえずANAには乗ってみようと思います。

それでは、また。