さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

流暢に喋れるのは集中力の問題とする

空港からの帰り道では、外国人の方に遭遇することがよくあります。羽田空港は国際線も就航しているので不思議なことではありません。そして国際線ターミナルの方が後の駅なので、座っている自分の前にその方々が来ることもよくあります。

そもそも聞くつもりはありませんが、彼らの会話が英語でなされていると完全にシャットアウトすることは難しくなります。そして大抵の場合とても流暢に話しており、自分はそのようにできるだろうかと思うのです。

結論としては、時と場合による。というものです。きちんと話に集中し、次に何を話すか頭の中にあれば話せるように思います。しかしその一方で、職場で何か他のことをしながらだと、隣の先生に何か話しかけられてもあまり話せていないことにも気づきます。ただそれは日本語の場合も同じなのです。

流暢に喋れるかどうかは、コミュニケーションをしっかり取ろうとしているかの部分に大きく依存するのではないでしょうか。もちろんそもそも語彙力や文法といった基本的な部分ができていないと何も話せないとは思うのですが、流暢に話すとなるとそれだけではないと思うのです。うまく話せなかったのは、集中力が切れていたからだ。そんな風に考えてまた次にチャレンジする。そのくらいで良いのかなと思います。

自分に言い聞かせ、新しい言語の学習に励みます。それでは、また。