最初の予想を変えるかどうか

時々、値段や数字を当てたり、いくつかの選択肢の中で1つの正解を探したりすることがあります。具体的にはテレビのデータ放送クイズに参加する時が一番多いと思うのですが、こういった外れても特に何でもないけれども当てたい時、どのように答えを決めるかというのは悩みどころです。

最初は直感で出せるのですが、そこに分析を加え始めると一気に話が複雑に、難しくなります。数字やそのほか参考になるデータが全くないような状況だと、勘に頼るしかないので迷うことはありません。しかし、そこにこれまでの当選データや他の人の予想といった情報が入ってくると、どうにも気になります。だからといって最初の予想を変えてしまうと、もしその予想が正しかった時に後悔してしまいます。

結局最後は自分の意思で決めてどんな結果になっても納得するしかないわけですが、個人的には私は最初の直感を変えたくない人間です。特に勘で決める時にはそうしています。一方でデータを使って何かを決める時にも、直感の部分は常に念頭に置いておき、それが正しいかどうかで考えるようにします。それが一番納得できる形だと思っています。

当たり前ですが、直感だと外れることもよくあります。ただ、それを鍛えていくためにはおそらく何度も繰り返すしかないのではないかと思うのです。

それでは、また。