重箱の隅をつつくように

明日は仕事でプレゼンテーションがあります。私の担当する箇所は短いのでほぼ問題はなく、準備もできているのですが、やはり何かを発表するというのは緊張します。準備し忘れていることはないか、何度も確認をします。そして今回は質問の時間があるので、その時間に何を聞かれても答えられるようにあらゆることを準備したくなってしまうのです。

かつて学生だった頃の話ですが、それを知ってどうするの？と聞きたくなるような問いが設定されているようなことがたまにありました。覚えていることが話の中でパッと出てくるとなんとなく嬉しいのでそういう意味では覚えていて良かったのかもしれませんが、実用性があるかというと分かりません。そういった知識は、もはや趣味として覚えておくくらいだと思います。ただたまにどうでも良さそうなことが頭の中で繋がることもあるので、個人的にはそういう知識を覚えておきたい性分です。

さて今回のプレゼンに向けて対応できるようになっておきたいのも、そういった重箱の隅をつつくような質問です。ただ学生の頃と違うのは、仕事で毎日関わっていることについて聞かれるということです。仕事で触れているので、知っていて当たり前のこと＋ほんの少しの知識があればおそらくほとんどの質問には答えられる、そんな自信があるのです。

自分の仕事については、頭の中でいつも考えておくようにしたいと思います。これは質問に答えられるようにする意味もありますが、自分が何をしているのか、そしてその目的はなんなのかを見失わないようにしたいからです。伝えることは限られますが、プレゼンはそれを明確にする良い機会の一つだと思います。そんな気持ちで、明日も楽しみたいです。

それでは、また。