さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

遠慮せずに創り上げる

昨日、今日と小学生を対象としたキャンプのお手伝いをしてきました。一泊二日で様々なアクティビティを行うため、かなり詰め込んだ内容であり、サポートでも大変でした。会社から英語の先生を派遣していたためその付き添いのつもりでしたが、何かしら力になれて良かったと思います。

今回のイベントはほとんどの人が全く顔を合わせることなく実施されました。それだけに事前の準備がどれだけ綿密にできているかどうかで結果が変わるものです。できる限りの準備はしていたはずなのですが、やはり色々と不備は出てきます。当然そうなった時はその場にいる人で対応します。しかし、助け合うためにはそれができるような雰囲気が必要だと感じました。

どういうことかというと、リーダーとして動く人がどんな部分は得意であり、反対にどんな部分は苦手かどうかを本人も含めたその場の人が理解していないとどうにもできなくなってしまうということです。それが分かっていると、困りそうな点が予測できます。しかしもしそれをリーダーが隠してしまったり、反対に周りが気付けなかったりするとなんとなく雰囲気が悪くなっていき、失敗につながってしまうように思うのです。

そもそもリーダーが得意かどうかということについては、定義によって変わると思うのでまた別の話です。ただ、一つのものを創り上げるという目標が共有されているのであれば、自分のできないこと、もしくは他の人に頼りたいことを遠慮してしまうのは全体にとってマイナスになります。周りから見ていて、自分がもし中心に立つとしたらどうするべきか。しっかり考えることができました。すぐにそんな立場になるかどうかは分かりませんが、しっかり学びとしたいと思います。

それでは、また。