さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

手一杯だと指摘されよう

そろそろ本格的に仕事にも慣れてきて、関わる仕事の量も増えてきました。しかし移動が多くなってきたので、効率が落ちています。やることが増えているのに効率が落ちてしまうとかなりまずいです。なんとかうまくこなしていけるように工夫したいと思います。

ただありがたいことに、上司や周りの皆さんから新しく何かを振られることはほとんどありません。すでに割と手一杯になっていることを感じているようで、自分のやるべきことだけに集中できています。このような気遣いができるというか、他の人のことを感じ取って行動できるようになりたいと思います。

自分が手一杯かどうか。これを自分で判断して対策を打てるのが理想的です。自分自身を変えることでなんとかするでも良いでしょうし、誰かに依頼してやってもらうのでも良いと思います。いずれにしても、パンクして迷惑をかけるような事態が避けられれば良いのです。

逆に悲惨なのは、パンクしていないように見せかけてその実全く仕事をしない人がそばにいることだと思います。パンクするならまだマシだと思います。周りから明らかにパンクしている、もしくはパンクしそうと分かれば、どうにかしようと動けるからです。しかし、パンクしないように、つまり余裕があるように見せかけて、実はいくつかの仕事を放棄しているということがたまにあります。これは周りが察知するのがとても難しく、また発生してからの対処も大変です。

どうしてそのような状況になるかというと、まず自分が抱え込める仕事量の限界を把握できていないということがあります。これは時間をかければできることや通常のコンディションでさばける仕事量で考えてはいけません。全ての仕事を期間内に問題のないクオリティでこなせるかどうかで考えないと、破綻してしまいます。そこで自分を過信してしまうと、できない量でもできると言ってしまうわけです。また、自分で気付けなくても周りの人に指摘してもらえれば良いのですが、それができない雰囲気を発していると同じように問題が起きてしまいます。結局いかに普段からコミュニケーションを取るかということに帰着してしまいそうですが、自分でできないなら人の力を借りられるようにするというのは大切だと思います。

私はまだ新参なので指摘してもらえるのはとてもありがたく、嬉しいことです。その気持ちがなくなることのないよう、意識し続けられればと思います。

 

それでは、また。