さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

汗を出すのがお風呂の意味

私は入浴は健康を維持するために必須だと考えています。入浴と言っても一人暮らしの狭い浴室なのでいつもシャワーだけで済ませています。たまに浴槽にゆったり浸かりたくなったら、温泉へ行くことにしています。どちらの場合でも、とにかく入浴することが大切です。たまに疲れ切ってお風呂に入らずに寝てしまうと、次の日がかなりだるく感じます。

どうしてお風呂に入らないとだるく感じてしまうのか。その理由は何度も考えたことがあります。夏は汗を流したいのでともかくとして、冬だと寒くて布団に入ってしまうことがあるので、そのまま寝てしまいたい欲求に駆られる時がたくさんあります。体調さえ悪くならないのならいくらでも入浴を飛ばしたくなるわけです。

それで色々と考えて至った結論は、血行を良くすることで健康になるということでした。なんということもないありきたりな理由なのでそこまで納得できていなかったのですが、他にこれといった理由がなかったのです。しかしつい先日、もう一段先の理由があるのではないかとふと思いました。それが、汗をかくということです。血流を良くして体温を上げ、さらに発汗を促す。ここまでの流れがあって、健康に影響するのではないかと、そんな風に思うのです。

詳しい体の反応や各器官の働きなどは正直よくわかりません。ただ、老廃物を排出するというのは人間が動物である以上、必要なことのように思います。古いものを捨てることで、新しいものを摂り入れることができるように思います。汗によって何がどのように出ているのかは良く知りませんが、これなら身体がだるく感じられる現象に説明ができるような気がします。古いものが残りすぎ、また新しいものも作ろうとして、単純に体内にたくさんのものがある状況が作られるのではないでしょうか。

この理由だと、シャワーでも元気に過ごせても不思議ではありません。私の個人的な感覚ですが、シャワーでも湯船に浸かっても大差がなかった謎も解けました。

結論として、お風呂に入れば健康が維持できるのだから、毎日入ろう!でも良いのかもしれません。ただ、結論だけを知っているよりも、途中の考え方も追求してみたいと思うのです。

それでは、また。