近くにいくつかスーパーが欲しい

あまりの暑さに全く部屋から出る気が起きません。そもそもフィリピン出張があってかなりの量が溜まっていた洗濯物を洗濯する必要があったので、外に出るつもりはほとんどありませんでした。いくつか貯まっていることを仕上げようと考えていたわけです。

土曜日に外に出ない場合、日曜日に買い物をするのが基本的な行動パターンです。土日の両方ともに全く予定がない週の方が少ないので頻度としては少ないですが、休むと決めた時には片方は部屋で過ごし、もう片方は外に出るようになります。そんな行動パターンを考えると、近くに複数のスーパーがある場所に住めているのはとても幸せだと気づきました。

部屋を決める時にはスーパーのことなど全く意識していませんでした。かつて東京に住んでいた頃にまいばすけっとというイオン系のお店が便利だったので、それが近くにあるかどうかだけは確認していましたが、他は気にしていませんでした。しかし、いざ一人での暮らしを再開すると、最適解を見つけたがる性格がかなり前面に出てきます。そうなると、何事にもある程度の選択肢が欲しい自分が浮き彫りになってきました。

周りにいくつかあるスーパーの特徴は、すでに把握しました。プライベートブランドが強いお店、割引が20時ごろから始まり、21時半くらいには半額まで落ちるお店、ポイントカードやその他の優待が強いお店などがあります。何を買いたいのか、もしくはどういった目的でお店に行くのかで、それらの選択肢の中から選択することができます。さすがに全く何も買う物がないのに買い物には行きませんが、たった一つでも何かを買いたければそれに合わせて買い物を娯楽と捉えることもできます。その意味で、複数のお店をはしごして比較できるのはかなり楽しいのです。

以前書いた金券ショップのように、あまりにもお店とそこで売っているものの選択肢が多くなりすぎると、だんだんと面倒になってきます。ただ、一つしか選べないというのは面白くないのも事実です。

こういった自分の好き嫌いを具体的なことから一般化できると、次に何かを決める時に役立ちそうです。日々の判断を積み重ねていくのは、意識して行った方が良さそうだと感じます。

それでは、また。