さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

歯医者が変わって分かること: セカンドオピニオンの体験

今日は仕事帰りに歯医者へ寄りました。私は2年ほど前にかなり深刻な虫歯を作ってしまい、奥歯2本の神経をすでに取り除いています。その上に詰め物をしているので問題なく食事できますが、残念ながらある程度の年数が経過するとまたダメになるかもしれないそうです。保険適用されないそれなりに良いものを選んだのできちんと手入れすればそれなりに長く保ちますが、その分費用もかなり高くなりました。そういう過去の経験から、今では定期的にクリーニングに行き、健康な歯を保つよう努力しています。

東京に来るまではなんだかんだ2、3ヶ月に一回は関西に行っていたので、その時に虫歯の治療をしてもらった神戸の歯医者さんへ行っていました。しかし東京に来てから神戸に行くというのは流石に難しく、会社の方に教えてもらった新しい歯医者に行ってみたというわけです。個人的にはかなり良い歯医者さんで、今後もお願いしたいと思っています。神戸の歯医者さんも良かったのですが、そことはまた違った形で信頼できそうです。そこから、いくつかの医院へ行くのが良いのではないかと感じました。

神戸の歯医者さんは、虫歯の治療は院長先生がしてくださったものの、その後の定期的なクリーニングは歯科衛生士さんが担当してくれていました。もちろんその歯科衛生士さんも信頼のできる方であり、丁寧にクリーニングしてもらえます。また、歯ブラシやフロスの使用方法について詳しく教えてくださいました。一方で今日の歯医者さんは院長先生自らがクリーニングをしてくださり、おそらく今後もずっとその形だと思われます。成分や細菌の正式名称など、ところどころかなり難しく詳細すぎるほどの情報が出てくるものの、とても丁寧に説明してくださいました。また、丁寧ではあるものの私の歯と口腔内について忌憚のない指摘をしてくださり、勉強になりました。

神戸の歯医者さんに教えてもらったことと、今日の歯医者さんに教えてもらったこと、二つの目的を合わせると、自分でどうしたら良いかがよく分かります。目的として虫歯と歯周病を予防するという点は一致していたので、なおさらそう感じました。

おそらく歯のことに限らずどんなことでも複数の視点からの意見を得ることは大切なのだと思います。分かっていたはずですが、今日実感を伴ったことで心の底から納得できました。後は自分で最後の判断がつくよう、学んでおきたいと思います。また別の記事で歯の守り方についてもまとめたいと思います。

それでは、また。