さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

うまくお店を選ぶには

今日は会社の送別会です。仕事に慣れ、少し落ち着いてきた頃のことなので寂しく感じますが、出会いと別れはいつでも起こりうること。悔いのない楽しい会にできればと思います。

年齢的にも会社での経歴的にも一番若いので、今回のお店の手配は私がしました。予算と主役の方の好みを聞いて、かつ職場から遠すぎない場所を選びます。全く東京に詳しくない私としては、これはかなりの難問です。しかし、職場の方におすすめのお店を聞くことができ、また空きもあったのでことなきを得ました。ちなみに、今回退職される方がワインの美味しいお店を希望されたので、オーストラリア料理のお店に決まりました。

さてこのような場合に困るのが、お店選びです。今回は幸運にも職場の人に教えてもらえましたが、なかなかそうはいかないのが実際のところ。だとすると、まずは誰かに聞き、それでもうまくいかないのであれば自分で調べてみるというのが流れとなりそうです。

まず大切なのは、社会人にとってどのくらいが安く、どのくらいが高いのかという基準を見つけることです。新卒で入った場合、どうしても比較的給料は低めです。そうなると、周りの方と比べた時に予約する料理が高いか安いかの判断がずれてしまいます。実は5000円でも安かったのに、学生感覚としたら3000円に抑えないと安くなかった…というのはあり得る話です。その辺りは、周りの人に聞けると一番なのですが、実はフィールドワークで補えるのかもしれません。ちょっとした手間をかけることで最善の店を見つけ、かつそれが行きつけになる。それほど嬉しいことはないのではないでしょうか。

タイトルと少しずれてしまいますが、結局のところ、一番大切なのは嗅覚を身につけることのように思います。良いお店の感覚を掴み、またその中での会をうまく進める。これは実践でしか身につかないように思います。そんなことを思い、反省もしつつこの記事を書きたいと思います。

それでは、また。