JAL都道府県シールのちょうど良さ
昨日の出張では飛行機で移動しました。個人的に新幹線よりも飛行機の方が好きなので、飛行機で行ける場所が出張先なのはありがたいことです。
今回使ったのはJALですが、離陸後安定飛行に入ってしばらくすると、飲み物のサービスがあります。すると前の人がドリンクをもらった後、なにやら他にも話をしています。私はてっきり二杯も飲み物をもらうのかと思ってびっくりしていたのですが、キャビンアテンダントさんが渡したものは別のものです。よく見えなかったのですがなんとなく切手のような小さなものに見えたので、とりあえず調べてみました。こんな時にJALは機内WiFiが整備されているので、ありがたいです。
すると、JALでは希望すれば都道府県のシールがもらえる企画を実施しているとのことです。キャビンアテンダントさん一人一人が最もご縁を感じる都道府県のシールを持っており、それをもらえるということです。その選択はそれぞれの方に委ねられており、必ずしも出身地ではないとのこと。とりあえず興味本位で私ももらってみたいと思い、飲み物の空き容器回収の時に聞いてみました。すると笑顔で渡してもらえました。そのシールのデザインがかなり良いのです。赤色と白色でその都道府県を代表するものが描かれており、必ず飛行機も一緒のようです。一枚をもらうと、他の方にも伝えてもらえるみたいで、合計で3名の方に渡してもらえました。北海道、東京、和歌山のシールをもらって笑顔で仕事に向かえたのです。
ちなみにこのシール、全て集め切るとコンプリートシールがもらえるみたいです。そういう目標があると、集めたくなってしまいます。とりあえずJAL便を使う時には必ずシールをもらおうと決意しました。
なにがなんでも集めたいという気持ちにはなっていません。ついでにもらえたら楽しいなという程度です。話のネタにもなります。個人的には、このくらいの収集欲の刺激がちょうど良いと思います。あんまり強く刺激されても、無駄にお金と時間を費やしてしまい後悔するだけです。こういうサービスがあると、一気にイメージが良くなる。真似したいと思います。
それでは、また。