さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

ワクワクする回数を増やす

今日、年末ジャンボ宝くじの当選番号を調べました。私が買っていたわけではなく、父親のものです。その父親も購入したのではなく週刊誌の懸賞で当てたらしいので、私の家はあまり宝くじに興味がないと言えそうです。

興味がないとは言っても、やはり当たるチャンスがあるなら確認してみたいものです。宝くじ売り場に持っていっても良いのですが、せっかくのワクワクするチャンスを捨てたくはありません。

懸賞で宝くじに応募する心理というのは、他の物とは一線を画していると思います。懸賞で当たって宝くじをもらえたとして、その宝くじが当たってお金になる確率はかなり低いです。年末ジャンボ宝くじの場合、10枚のセットであれば必ず下一桁が0〜9になっており、末等の300円は必ず当たります。従って、一応得するといえば得するのですが、もし他のコースがあるならそちらに応募したほうが堅実です。他のコースに応募しても宝くじのコースのように当たるわけではないですが、それでも当たるとすぐに利益を享受できる点を考えると魅力的です。

父親がどんな考えで宝くじのコースに応募したのかは知りません。でも、宝くじが当たる懸賞があると応募したくなりそうです。まず懸賞に当たった喜びがあり、さらにその後も宝くじが当たるかもしれないというワクワクが続きます。当たる確率が非常に低いことは分かっています。でも、ゼロではない。もちろん自分がかける労力がほとんどないことが条件ですが、応募しておいて忘れた頃にでも当たると嬉しいです。なんだかんだチャンスがあると元気をもらえます。

いつも懸賞に応募している父の心理が少しわかった様な気がします。なんでもないことなのかもしれないのですが、これがなかなか嬉しいです。せっかく家にいるのだし、もっと家族のことを知ろうとしても良いのかもしれません。

それでは、また。