さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

山道の運転から学ぶこと

一昨日の夕方から今日の昼頃にかけて、車での旅をしていました。箱根で車を借り、そこからさらに熱海まで向かいました。学生が集まっての旅行ということで、出来る限り費用を抑えられるルートを選択します。つまり、高速道路ではなく一般道を使用していきます。しかしそうなると、どうしても山道を通る頻度が増えてしまうのです。その結果何が起こるかというと、車酔いです。

今回は、五人乗っているうち二人が酔ってしまいました。そして、スピードを落としての運転やブレーキをふんわりとかけるようにと言われてしまいました。
それなりに運転する機会が多く、そこそこ運転には自信があったので、少しショックでした。しかし、不快な思いをさせてしまったのは事実であり、また十分に気を配れていなかった部分もあったと思うので、反省すべき点です。

運転をしていると、色々な情報が入ってきます。そして、目の前の状況に対し適切な判断を瞬時に行なわなければなりません。それはかなり大変なことです。また、それとは別に目的地へ着いた後のことやさらにその先まで考えていく必要があります。
そういう状況の中でさらに集中力を要することを要請されてしまうと、対応できない部分もあるんじゃないかと感じました。
自分が言われてしまった今思うのは、運転が雑になってしまうような疲れの溜まるスケジュールではなかったかということです。
そして同時に、自分が誰かの運転する車に乗せてもらった時には自分にできる対策を考えておきたいということです。
運転する人も乗っている人も、双方が配慮できると良いと思います。
当たり前のようなことですが、自分としては大きな気づきだったのでまとめてみました。

それでは、また。