視覚情報に頼りすぎていました
みなさんおはようございます。
さいごーです。
突然ですが、私はコーヒー、紅茶、緑茶の類が大好きです。
食べ物との組み合わせで考えることが多いのですが、何かに集中した後の息抜きにも欲しくなります。逆に、何かをしながら飲むということはあまりありません。飲むことかやることかのどちらかに集中して、意味がないからですが(笑)
これは海外でも同様でして、香港でもセブでも、必ずインスタントのコーヒーやティーバッグをストックしていました。
むしろ海外の方がウォーターサーバーという便利なものがあるので、その傾向は強いですね。お湯を沸かすためのよいしょがいらないので。
ただ、海外の製品って結構溶けにくいんですよね。
単純にウォーターサーバーのお湯の温度が足りていないだけなのかもしれませんが、多分粉末の量が多いのが原因だと思います。
セブだと小袋のミロが売られているんですが、結構な粉の量です。
一気にお湯を入れてしまうと、残念ながら溶け切らず飲み切った後に残っていることがあります。それを避けるためには、お湯をカップの半分より少し少ないくらい入れてから回転させて、溶け切らせてからもう少しお湯を足すのが良いです。
さてそんな感じでいつものようにミロを作っていたわけですが、慣れてきたので手元を見ずに回転をかけようとしたんです。
盛大にこぼしました。
床一面ミロだらけです。
手元を見ていると至極簡単なように思えるのですが、実は回転がどの程度かを見ることで加える回転量を無意識に調節していたようです。
目で見て判断していることは、意識していないだけですごく多そうです。
だからといってもっと他の感覚を使う方が良いと言いたいわけではありません。
単純に、人間って地味にすごいことをしているんだなーという感動があったので書いてみました。
多分、これを機械でやるのはすごく難しいんだろうと想像できます。
いつも同じカップならまだしも、違うカップで違うお湯の量でとなると、同じように回転させるのは至難の業です。
何でもない日常ですが、気づきがあったのはちょっと嬉しい、そんな感じでした。
それでは、また。