さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

フィリピンでの通信費節約術

みなさんおはようございます。

さいごーです。

 

昨日は、フィリピンでの携帯(SIMカード)の使い方について書きました。
フィリピンでの通信費

今日はそこから、いかにこのSIMをうまく使って節約していくかということを書きたいと思います。
ちなみに、今私は収入がほとんどないという前提で書いていますので、お金に余裕があればケチる額ではないと思います。とはいっても際限なく使って行くと日本の通信費と同じくらいかかってしまうかもしれませんので、参考程度にどうぞ。

昨日の記事で書いたように、フィリピンの通信料はプリペイド方式で支払うのが一般的です。そして使った分だけそのチャージ分から引かれていくわけですが、自分でプランを作ることでお得な料金で使うこともできます。
ということは、使うときと使わないときが分かれば一日の通信費を0にすることも可能だということです。これはうまく使うとかなり便利です。

これは私は日本でも思うことなのですが、一定時間後にネットワークに再接続できる見込みがあるなら、何も常にネットワークがある必要って実はそんなにないと思うんです。例えば、職場はネットワークが完備されていて、連絡には困らない。会社によっては通信に制限がかけられる場合もあると思うので一概には言えませんが、メールまで全く持って禁止されるというのはあまりないかと思います。(プライベートのやり取りに会社のネットを使うのは良くないことなので、うまくバランスを取る必要はもちろんありますが)
で、自宅にもネット環境をきちんと整備している。
このような場合、自宅と職場を行き来するときには、ネットが使えないのは移動中だけです。そのわずかな時間ネットが使えなくても、大丈夫じゃないかと私は思ってしまうわけです。もちろん、人によって事情は違うのであくまでも個人的な意見ですが、高い通信料を払うだけのメリットがあまり感じられません。
だから、使った分だけお金がかかる最近の格安SIMの流れは好きです。

フィリピンの場合、それがもっと楽にできます。
とりあえずチャージだけはある程度残しておいて、いざ急に出かけることになったら契約をすれば良い。契約は電話で行うので、電話が通じる場所ならどこでも自分のプランを作れます。
逆に、今日は仕事が多めで会社にずっといるという日は、プランを作らなければいいだけです。
ちなみに、プランを作っていなくても他の人からのSMSを受信したり、電話を受け取ったりはできます。だから、緊急時の連絡も困ることはありません。

節約術というからには大げさなものを期待されていたら申し訳ないのですが、決してそんなことはなく、単純にネットをいつでも使う発想からは離れませんか?というだけの話です。フィリピンでは、そうした方が賢いように思います。

改めて言いますが、これは人によってできるかできないか、合うか合わないか大きく変わるので、全ての人におすすめはできません。
ただ、周りを見ていても思うのは、あまりにもいつもネットを使いすぎているのではないかということです。ネットにかける分の支出は当たり前というのが腑に落ちないので、書いてみました。

 

それでは、また。