さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

温泉の国日本

みなさんおはようございます。
さいごーです。
 
どうにも最近気分が乗らない時期に来ています。
こういう気分の浮き沈みと言うか、波はどうしてもあるもので、既に何度も経験しているので対処はできます。
ただ、今回はセブで初めての沈み期なので、日本あるいは香港にいた時と比べてどう違うかな?と思いながら自分を観察していました。
で、結論から言うと沈みきらないですね。
やっぱり大きな要因はネットの不自由さにありそうですが、加えてもうセブでの生活も残り一ヶ月を切っているというのが関係していそうです。
終わりを意識すると頑張りたくなります。やっぱりこの考え方は自分には合っているみたいです。
 
そんな感じでちょっとテンション低めだった昨日なのですが、香港の親友からうれしい知らせが届きました。
日本の会社での就職が決まったみたいです!
疑問に思った方はそれで正解ですが、彼は香港人でありながら本当に完璧な日本語を喋ります。母語の広東語に加え、中国語普通話、英語、日本語と4つの言語を操るわけです。勝てる気がしない(笑)
それは置いといて、来年秋から東京で働くそうなので、また日本で会えそうです。

そんな彼とやり取りをしていて意気投合したのが、「日本居心地良すぎ説」です。
海外に出て過ごすと感じるのですが、日本って本当に生活するうえで完璧すぎる気がします。どこに行ってもある一定以上のクオリティが保たれている食事、非常にマナーの良い道路交通、都会であればほぼどこにでも行ける鉄道網に、長距離輸送の新幹線と航空路線、そして自然豊かでありながら何でもそろう街もたくさんある。
あ、あとはネットも安定して高速で繋がりますからね!

ただ、居心地がよすぎてついつい怠けてしまう。
これははっきり言って個人の問題です。みんながみんな怠けているわけではないのは当たり前ですし、人によって日本のほうがやる気になるという方も多いと思います。
でも、個人的には日本にいると安定を求めてしまいがちになるのです。
だから、できれば海外メインでいてたまに日本に帰りたいし、それが叶わないならせめて日本の中でもぴょんぴょんしたいのです。
結局のところ、無理やりにでも自分のやる気が出るようにしたいわけです。
だから、今セブにいて、沈み期に入ってもブログが書けているのは狙い通りです。

日本はたまに帰って満喫したい国です。
ずっといるとどうしても自分を見失ってしまう。
だから私は、日本のことを温泉の国と呼んでいます。
日本が嫌いなわけではなくて、むしろ大好きです。
でも、ずっと住むのではなく、たまに帰って少し暮らすくらいがちょうど良い。
これからもそのような生活ができるかどうか分かりませんが、可能な限り実現していきます。
また、温泉の国日本の世界へのアピールもたくさんしていきたいですね。
 
それでは、また。