さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

思考を深めてくっつける時間

みなさんおはようございます。
さいごーです。
 
突然ですが、私は自分の考えについてのメモをEvernoteというサービスに記録しています。文章では保存しにくいもの以外はほとんど全てこのサービスに保存しているので、何か見返したいときには大抵このサービス内を検索すれば解決します。
で、保存しているほとんどのファイル(この一つのファイルを「ノート」と呼びます)には、タイトルに年月日を記載するようにしています。具体的には、「170904 〇〇について考えたこと」と言った感じです。ちなみに、年月日だけしかタイトルが無いノートが日記です。
Evernoteの使い方についてはまた改めてご紹介するとして、面白いのは日によってノートの数が全く違うと言うことです。同じ日の日付で5つ以上のノートがある日もあれば、日記しかない日もあります。
このことから何が分かるかと言うと、日によってどれだけの気づきがあったか、どれだけのことを考えたかが全く違うと言うことなんです。
決してノートの量が多い日のほうが良い日だったというわけではなく、単純に考える時間が取れたかどうかと、考える材料があったかどうかの問題です。
ただ、何かを考えなければならない時というのは必ずあるので、そういう時に意図的に思考が進められるように自分をコントロールできないかというのは考えてきました。
自分だけの集中して考えられる環境を持っておけば便利じゃないか。ということですね。
 
私の場合、シャワーを浴びているときが一番思考が捗ります。日本だとお風呂ですね。少しだけ熱めのお湯が良い感じです。
なぜシャワーやお風呂では思考が捗るのかというのを考えたことがあるのですが、おそらく情報量が少ないからだと思います。目に入ってくる新しい情報がほとんど無く、仕方が無いので頭の中から何かを引っ張ってきて暇つぶしのように考え始めます。
また、気温、湿度ともに高めだと言うのも大きな要因になっている気がします。
少しぼーっとするくらいがちょうど良いのではないでしょうか。
そして、そこで行う作業はいつも行っていることです。身体を洗う順番なんて、意識しなければ変えませんよね?身体を動かすことに対して思考しなくて良いので、その分他のことを考えられます。
だから、その日に考えたいことがあるのであれば、お風呂に入る前から準備しておいてぼーっと思考し始める前にそのテーマを頭の中に放り投げてやる必要があります。
特にこういうときの頭の中での思考は流れていくような感じなので、最初だけは意図して何かをしないとだらだらと考えるだけで終わってしまいます。
同時に、お風呂から出るときに忘れないようにすることも注意です。
私はよくやらかしますが、めちゃくちゃ良いひらめきを得たのにも関わらず、お風呂から出た瞬間に忘れることがあります。これも、流れるような思考が止まってしまったからで、その考えを思い出すのはかなり難しいです。

こんな感じで考えると、お風呂と同じような環境を作ってやればそこでもまた思考が進むかもしれません。ランニングマシンとか、寝る前の布団の中とか、入ってくる情報量を少なくし、単純な作業だけを身体にさせて、体温を高めにしてぽーっとする。
意外とあるかもしれないですね。
これからもちょこちょこ見つけていきたいと思います。
とはいってもそもそもの考えるテーマがないと意味が無いので、それを探す意味でもまた、楽しんで暮らします。
 
それでは、また。