さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

時々電気がとまります。不便を楽しむ余裕について

みなさんおはようございます。

さいごーです。

先日、セブに来て初めての停電を経験しました。
周囲の方からあるとは聞いていたものの、実際に起こるとびっくりするもんですね。

それ以降ちょくちょく起こっています。週に2、3回でしょうか。
停電といっても本当に20秒もすればまた戻るので、そんなに深刻ではないです。影響を受けるのは、停電対策をしていないパソコンくらいで、あとはそもそも電気を使っていないか、使っていても電気がとまったとして困らないようなものばかりです。

この前ネットのニュースで見ましたが、なにやら吹田市の方でも大規模な停電があったらしいですね。しかも、復旧にかなり時間がかかったみたいで。
日本では停電は縁遠いイメージですが、ごく稀に起きるちょっと長めの停電と、頻繁に起きるけど一回あたり20秒で復旧する停電、どっちが良いんでしょうか。
個人レベルではあんまり差がないですが、産業で考えると停電って本当に厄介なんだろうなーと、まさに他人事ですが思いました。

 

なんやかんやでやっぱりセブは地味に不便なところがあります。今住んでいる部屋の洗面台も、住み始めて2週間くらいで水が出なくなりました。シャワーの方は出るので別にそれで良いんですが、ほかの部屋ではいろいろと深刻な事態もあるようで、難しいなと思います。
以前1年ほどですが空き家のリノベーションをしていたので、やっぱり日本のクオリティとは全然違うことを痛感させられます。見てくれは良くても、どこかしらに問題があって直しにくい。大変です。
特に水周りの問題は深刻になりやすいにも関わらず、直すのに手間がかかるんですよね。こういう緊急性の高い問題に対して、ある程度のクオリティを保ちつつ対処できるサービスがあれば、多少高くても必ず使う人がたくさんいるように思います。
ビジネスチャンスがありそうです。

結局、不便なことが多い分じゃあそれをどうやって快適にしていこうかという発想に立つのが重要みたいです。変えられないことと変えられることがあるので、せっかくなら後者を楽しみたいものです。
で、その解決策が面白ければほかの人にも伝えて行けば良くて、それがお金を払ってでも受けたいものになればビジネスがスタートするかもしれません。
こういう刺激を受けられるのは、やっぱりある程度不便だからだなと実感します。

とはいっても、今はいろいろと快適に感じているので、もっともっといろいろなところに繰り出していかないとなーと思います。

 

あんまり中身がない話になってしまいましたが、今日はこの辺で。

それでは、また。