さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

ぴょんぴょん飛び跳ねたい

みなさんおはようございます。

さいごーです。

 

早いものでセブに来て二回目の金曜日を迎えました。
今のインターンシップは人によって勤務日が違うので、一概に土日が休みとは言えません。ただ、私はごく一般的な土日が休みのスタイルなので、明日から二日間羽を伸ばせます。それでもネットが欲しくて職場には来るんですけどね(笑)

 

さて、セブに住んでいるとやっぱりセブやフィリピンのことを考えます。目に入ってくるものがセブやフィリピンのもの、人ばかりなので、当たり前かもしれません。
でも、一見すると当たり前なこのことが私をいろんなところへ住まわせる一つの大きな要因になっています。

今はセブに住んでいますが、将来セブを離れた後は、「セブに住んでいた」という表現をすると思います。これは、どこに住んでいても同じです。だから私は、「香港に住んでいた」人になります。私の場合、香港に住んでいたから、ニュースや何らかの記事で香港の話題が出てくると、目を通してしまいます。そして、実際に住んでいたときの経験に照らし合わせて、入ってきた情報について深く考えることができます。足りなければ、香港の友人に聴くこともできます。実際、香港の民主化についての特集番組が放送されたときは、見たことのある風景に感動しながら、さまざまな刺激を得られました。

ある場所に対して思い入れがあると、その場所に関連した情報をキャッチする力、情報を記憶する力、情報から分析する力が段違いに上がると思うのです。
そしてこの情報が「くっつく」という感覚が、私はとても好きなのです。
くっつけられる場所を増やしたくて、いろんなところに住んでみたい、そう思っています。これを私は、「ぴょんぴょん飛び跳ねる」と呼んでいます。

このように考えるようになったきっかけは、大学2年生のころです。高校生までは地元の香川県から離れたことがなかったのですが、大学で神戸へ出ていきます。そして、ご縁があって大学2年生の途中から、大阪府南部での生活を開始しました。岸和田市貝塚市泉佐野市といった泉州と呼ばれているエリアです。そうなると、愛着のある場所が一気に3つに増えたわけです。香川、神戸、泉州、そのどれもが好きになり、語れる場所になります。そしてそのあとは東京、香港にも住むことで、どんどん自分にとっての世界が広がっていきました。

ずいぶん前の記事で書いたのですが、私は拠点を増やして自分の世界を広げることがこの上なく好きです。そしてその好きな理由の一つが、このくっつけられる場所が増えるということです。

様々な情報をくっつけて、引き出しを増やしていく。このことを、リンクする力と呼んでいます。この呼び方は、中学校3年生の時の国語の先生に教えてもらいました。このリンクする力は、私の中でかなり重要な力の一つとして位置づけられています。リンクする力については、おそらく時々ブログの中でも出てくると思います。また改めてしっかりと今の自分の考えを書いてみたいですね。

いろんなところに住んでみたいという感覚について、まとめてみました。こういう感覚をしているので、私は旅行よりもその場所に住んでみたいと思います。

もし同じような感覚をお持ちの方がいれば、ぜひ話してみたいです。

 

少し長くなってしまいましたが、今日はこの辺で。

それでは、また。