続ける=できるの証明
みなさんお久しぶりです。さいごーどんです。
気づいたら前回の更新から1ヶ月も間が空いてしまいました。
今日は疲れたからまた明日書こう。。と思うとそれがダラダラと続いてしまい、結構な期間になってしまいますね。以前は「やる気」が重要だと考えていたのですが、そもそもそのやる気をコントロール出来ないと話にならないわけです。
やる気が出るかどうかは、(私の場合だけかもしれませんが)本人の意思とは無関係な気がします。厳密には意思で最終的に判断するのでしょうが、その判断に至らざるを得ない、つまり今回の場合だとブログを書かざるを得ないような状況を作ってしまうことのほうが重要ではないでしょうか。とは言っても、そのような状況を作るのがなかなか難しいのですが。
実は私は2年ほど前から毎日日記をつけています。これは不思議と今まで続けられており、特に苦になっているわけでもありません。ではなぜ日記と比べてブログが続かないのか。比較してみると、2つのことが分かりました。
1. 人に見られるかどうか。
当たり前のことですが、ブログは公開すると全世界の人の目に触れることになります。実際には自分の知り合いの人数人から十数人くらいにしかならないでしょうが、それでも自分一人が記録としてたまに見返す程度の日記とは違います。他の人に見られるということを考えると、その分文章に気を配り、誤字脱字などにも注意します。その分手間が増えるため、単純に面倒だな。。と思うことが多くなっていました。
2. ルールの有無
私は日記をつけ始めた時に、ルールを設けました。それもかなりゆるゆるのルールです。具体的には、
・1日で印象的だった出来事を3つ以上記録する。
・その出来事に対して、思ったことや学んだことを書く
・その日にかけなかった場合は次の日に持ち越しても良いが、内容については必ず寝る前に意識しておく。
・1日の終わりではなく、意識した時に書いて良い。
というものです。これらの条件さえ満たしていればなんでもよく、Evernote に随時記録していきます。
シンプルですがそれ故に守りやすく、これまで続けられました。
今回ブログを書き始めるに当たり、このルール設定が甘かったと感じています。
日記とは違うということを意識した上で、それに合ったルールを作る必要がありそうです。そのルールは現在模索中ですが、とにかく続けられるように設定したいと思います。
身近な人が、ブログやメルマガをずっと更新し続けているのを見て、以前よりもすごいなと感じるようになりました。
そして、その続けているという事実こそが信頼につながり、この人は大事なことでもできるという評価につながるように思います。特にスキル面、これまでの実績面でなかなかアピールしにくい学生にとって、1つのことをコツコツ毎日続けられるというのはかなりの強みになるように感じます。
私はかなりのクレジットカード好きで、どのカードをどのように使用すれば一番効率よくポイントを貯めたりサービスを受けられたりして、最もオトクかということをいつも意識しています。クレジットカードは、使った分だけクレジットカードヒストリーが溜まり、きちんと使えていればそれが将来お金を借りるときや、更にグレードの高いカードを発行する時の信用の基準になります。
ブログもそれと同じように、続けることで大きな力になり、信頼につながる。そのように考えるようになりました。特に自ら発信する力が求められている中、内容の質はどうあれ、まずは続けること、発信し続けることを重視してみたいと思います。
今回は香港の話からそれてしまいましたが、このような話題も時々入れていきたいと思います。それでは、また。