自分のフィールドを活かすだけ
最近、提供しているサービスにゲーム要素を加えようという話が出てきています。これも流れで自分が担当することになったのですが、ゲームは大好きなので楽しみな取り組みです。もちろんわたしがやっていたような複雑な内容にはなりませんが、要素が組み込まれるだけでも楽しめます。
かつてゲームにハマっていた自分なので、どういったものが興味を引き、夢中になるために必要なのかということはある程度分かるつもりです。時の流れとともに流行は変わっているはずですが、それも今多くの人を魅了しているタイトルを見ることである程度分かる気がします。大きく概念が変わっているわけではないため、類似点と相違点からなんとなく構成要素が見えてくるのです。
わたしはゲームから多くのことを学びました。その環境を許してくれた両親には本当に感謝しています。かつてゲームにハマっているときにはそれが役に立つとは思っていませんでした。そしてある程度は距離を置かないと活かせるスキルが身に付かないのは事実です。しかし、自分の好きなもの、興味があるものがあり、それに熱中した経験は確実に何かしら語れるものとなるように思います。
自分はともかくとして、時間が増えている人は多いのではないかと思います。どうせなら思いっきり、本当に不安になるくらいまで好きなことを突き詰めるのも良いのかもしれません。有意義に、とは言いますが、後悔さえなければ自分にとって有意義なはずです。そのくらいの感覚で良いのではないかと思います。
それでは、また。