さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

拍手の数が分かるのか

昨日はとある会に出席していました。今回の出張の目的の一つだったため、無事に終わりホッとしています。多くの人が集まる会はどうしても緊張してしまいます。

一年に一回開かれるこの会では、決議を行います。わたしは今年初めて参加したので右往左往しながらではありますが、とりあえず流れに身を任せていれば大丈夫でした。そして決議は問題なく終了し、懇親会へと移ったのですが、決議方法についてそういえば気になる点がありました。

というのも、賛成多数かどうかを判断する際の基準が拍手なのです。昨日の会に限らず色々な場で経験したことがありますが、拍手で正確な人数は分からないのでは?のいつも思います。数名かどうかは分かりますが、微妙に半数を切っているということもあり得るはずです。結局、拍手というのは建前で、もし本当に意義があればその前の質疑応答の時間でなにかしら意見が出ているはずだということなのでしょう。

このような形式が日本だけのものなのか、海外でもあるのかどうかはよく知りません。しかし少なくとも日本では一つのやり方として通用しているのは間違いなさそうです。それが悪いというわけではないのですが、場をスムーズに進行させることに重きが置かれているのかなと感じます。そういったやり方もあるのだということを学ぶ場としても、やはり色々なところに出向きたいと思います。

それでは、また。