さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

荷物の重さと体積の感覚

またフィリピンへ戻りますが、今回はかなりたくさんの荷物があります。色々と日本で買ってきてほしいと言われたものがあるためです。自分の荷物量は高が知れているのでぜひ色々と運びたいのですが、やはり気になるのは重量と体積です。

依頼は一気に来るわけではなく、少しずつ来ます。それぞれ思い出したタイミングで連絡が来るわけです。確かにふと欲しかったものを思い出すことはあるのですが、その度にスーツケースの残りスペースと今の重量が気になってしまいます。最終的にはなんとか預入られる限界である23キロの荷物二つに収めることができそうですが、これまでここまでたくさん詰め込んだことがなく、空港までの移動も大変だろうなという気がしています。

だんだん、20キロはこのくらいだとか、この大きさと量ならあのスーツケースに入る、という感覚が身についてきました。それもまた経験から得たものなのですが、おそらく毎日のように荷物を運んでいる人はもっと微妙な違いが分かるのだと思います。

荷物を運ぶのは、特にそれをしてもかかる費用や時間が変わるわけではなく、それでいて喜んでもらえるからです。同じように繰り返される行動でも、少しやり方を変えると意外な価値が見つかるように思います。そしてそれがまた繰り返されるようになると、次の熟練したスキルに繋がりそうです。

それでは、また。