さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

慣れの到来を認識する

今回はスケジュールが少しずれ込んだので少しお休みをもらって四国に帰ることができました。リラックスできる時間をしっかり得られたのですが、四国にいるとき、東京に戻ってから、そしてその先の出張についてそれぞれ何をすべきか考える必要があり、割と頭はずっと動いていたように思います。休むときはしっかり休むと決めているのですが、それでもすぐにやるべきことが出てくると対応するので、その都度少しだけ動いていた形です。

色々と考えることが多いと、考える必要のない動作に対しての注意が一気に無くなります。いつものごとく飛行機に乗って移動しましたが、これまで絶対にやらなかった、保安検査場で携帯をポケットに入れたままにしてしまうというミスをしてしまいました。それ自体はやり直せば良いだけですが、明らかに慣れて油断してしまっていると感じます。思えば、飛行機に乗っていた時間もなんだか短く感じます。

短く感じる時間というのは、意識をしないとすぐに過ぎてしまいます。ぼーっとしていれば目的地に着くというのは何もしなくて良いので楽なのですが、そういった時間がどのくらいの頻度で発生しているのかということにはきちんと注意を払わないといけません。慣れるくらい経験があるということは、その行動を何度も繰り返しているということです。生活スタイルが変わらなければそれは続くので、だんだんと意識する時間が減っていくはずです。

同じことをする時間が繰り返しあるのなら、それは有効に活用する方法を探すべきだと思っています。慣れる前はうまく過ごそうという意識が働き、慣れたことを認識すれば無為に過ごすことを防止しようと考えます。だとすると、いかに早く慣れていることに気づくか。これが大切なのではないかと思います。

それでは、また。