さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

伏線回収のように学ぶ

最近日本とフィリピンの法律に触れる時間が増えています。特に好きというわけでは無いのですが気をつけないと命取りになるので、慎重に進めていかないとなりません。そしてせっかくやるならと思い立って資格の勉強も少しずつ進めています。

昔勉強したことがあるので、多少の知識がある分野です。しかしだからといってそれだけで試験に受かるわけではもちろん無いので、参考書を読み進めています。おそらくノートを取るなどした方が良いのでしょうが、とりあえず一旦読み切る形で進めようとしています。まずは全体的な知識を入れて、どこが分かっていないかを把握するのは問題を解くことで見つけようという考え方です。

このような学習方法だと、後から前の方で読んだこととの関連が見つかることがあります。あ、これ前の方で出てきた内容だなとか、ここでこのように説明があったのはこのためだったのかとそんなことに気づけるわけです。同じような気づきは、得た知識を実務で使うときにもあります。情報を仕入れるタイミングとそれが知識として定着するタイミングには、ずれがあるみたいです。

何事も、経験をしないと別の機会で活用できるレベルには達しません。しかしそれはやってみてすぐに学びがあるというわけでは無い場合も多く、根気や忍耐が必要となることもあります。過去のある一時点では気づかなかったことが、あとから何かとくっついて学びとして蓄積される。そのようなことがあるということを、知っておきたいと思います。

それでは、また。