たくさん人が来てくれるのは
どうやら瀬戸内国際芸術祭が始まっていたようです。あまり意識していなかったのですが、親がガイドブックを買ってくれていたりテレビで放送されていたりしたので実感が湧きました。そしてせっかくタイミング良く帰ってきているのだから、行ってみるかと思い立ったのです。
そんな甘い考えで高松港の方へ向かったのですが、予想よりはるかに混雑しており、車を停める場所すらありません。フェリーの行列もかなり長く、昨日は断念しました。その後美術館で見たかった展示を見られたので結果としては良かったのですが、見通しの甘さを反省しました。そして同時に、地元にここまで多くの人が来てくれて嬉しく思います。
今がお休みなので本当に多くの人が来てくれているというのは理解しています。それによって混雑が発生してしまい、多少なりそこに住んでいる人の生活に不自由も起きています。しかしそこで排他的になるのはとてももったいないことのように思います。多くの人が来てくれるなら、それがより長い期間にわたるようにし、かつそれに対応できるような体制を整えるのが理想的な考え方ではないでしょうか。
昨日訪れた美術館で、ヤドンのスタンプラリーというものを発見しました。私はヤドンというポケモンが好きなので、できるだけ明日までの滞在でスタンプを集め、残りは親に任せてキャンペーンに応募したいと思っています。これもまた、人を呼んでくる一つの策だと思います。そのような策を次々と打ち出せていることを誇りに思いつつ、自分なりにどうするのが良いのかというのを考えていきたいと思います。
それでは、また。