さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

特殊なベッドは対象外です

今日はお引越しでした。いつものことながらなんとか引越し屋さんが来る前に箱詰めが完了し、部屋を空っぽにすることができました。あとは実家でそれらの荷物を整理するのですが、開ける必要のない箱もあるのでまだ楽です。

自分の引越しだけではありませんが、これでもう5回目くらいの引越しなのでかなり慣れてきています。とはいっても荷物の移動に関してはテクニックがあるわけではなく、とにかくやる気を出して箱詰めを進めるしかありません。そしてあらかじめしておくべき手続きや準備をしておくことが大切です。

何度か話題として書いていますが、私のベッドはロフトベッドという二段ベッドの下の段が無いようなものです。通常のベッドであればお引越しの際の解体と組み立てはサービスしてもらえるのですが、このベッドは対象外です。それはあらかじめ分かっていたので、友人にも手伝ってもらいながら解体をしておきました。すると今日の引越し屋さんが部屋に来た時、感動してくれたのです。

なんでも、あまり今日の引越し詳細を読み込んでおらず、来る直前によく読むとロフトベッドという記載があることに気づいてげんなりしていたそうです。それはもちろん解体があると思っており、通常のベッドよりはるかに手間がかかる作業が嫌だったからとのことです。しかしそれは対象外だからお断りできるのではと聞いてみたところ、目の前にお客さんがいて、しかも物件の引き渡しの話などをされるとどうにも断るのは難しいと話してくださいました。契約通りにいけばお断りができるのですが、話が大きくなってしまうことや今後またリピートしてもらうことなども考えると、難しい部分があるのだと思います。そのような事態を想定して来てみたらすでに解体は済んでいたということで、とても感謝してくださいました。

思えば、そのようなことは仕事をしていてもあるような気がします。人はどうしても思い違いやミスをするものなので、そういう時はどうにかしようとします。しかし対応してくれるからといって毎回相手の厚意をあてにするのは違うような気がします。少なくとも自分がそうならないようにしなければと感じました。

それでは、また。