さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

レンタカーの燃料補給

昨日の夜に積み込みを完了した荷物は、今朝早くに次のお家へ持って行けました。一番家から近い駐車場が、駐車後12時間まで定額料金で済むものだったので、その時間内に出たかったのです。しかし停めた時間がそれなりに早かったので、朝早くに出発することにしました。結果としては交通量の少ない時間に移動ができ、スムーズに目的地までたどり着くことができました。

次のお家は目の前に駐車できるスペースがあり、時間に余裕を持って荷物を運び出すことができます。そのため特に問題なく作業が終わり、とんぼ返りすることになりました。レンタカーの時間はかなり余裕を持って借りていましたが、特に車を使ってやりたいこともありません。下手に寄り道をして事故を起こすのも嫌なので、早く返してしまうことにしたのです。そして最後の最後、燃料を補給するところでかなり手間取ってしまいました。

行こうと思っていたガソリンスタンドは日曜が休みで使えず、ナビで見つけた次のスタンドは手前の道で曲がらないと利用できず、結局かなり遠回りをしてようやくガソリンスタンドに入れました。レンタカーの場合、近くのガソリンスタンドで給油をしなければならないため、選択肢が限られます。サービスの仕組みとして当然ではあるのですが、油種の確認や給油口がどちらについているか、また給油口を開けるためのレバーがどこにあるかなど、慣れていないとかなり面倒です。そういった諸々のことを省くために、多少高くても距離計算で払ってしまうというのも一手だと思えるほどです。いつもなんだかんだ給油してから返しますが、この時が一番緊張するように思います。

私は今の生活スタイルだとどう考えても車を持つ必要がなく、また持ちたいとも思いません。ただ、そのような生活に満足しているにも関わらず、レンタカーの燃料のように時たま便利なサービスについても一部不便さを感じます。そして、この感覚がとても大切な気がします。便利さの中の不便さが、新しい物やサービスの源になると思うからです。そしてそれはより高次な欲求だとも思います。

今のようにドタバタ忙しく動くときは、気づくことが多くなります。それをしっかりと残しておき、また思い出せるようにしておきたいと思います。

それでは、また。