さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

ドリップコーヒーの規格統一

今回の出張で滞在するホテルはお気に入りなのですが、コーヒーが部屋にありません。私はコーヒーが好きなので、いつもそれだけは気になります。そこで大抵はコーヒーを持参します。そしてそれは決まってドリップコーヒーです。

別にドリップコーヒーしか飲まないということは全くありません。インスタントコーヒーをいつも美味しく飲んでいます。ただ、インスタントコーヒーで砂糖もミルクも入っておらず、それでいて小さな袋に入っているものが見つけられないのです。たくさん飲むわけではないので、ドリップコーヒーを数袋持って行くので十分だという選択に落ち着きました。家では面倒でなかなか消費しないので、貰い物のドリップコーヒーを飲む良い機会となっています。

ただドリップコーヒーを飲もうとすると、いつもカップへのセッティングでどのようにするか迷います。種類によって全く構造が違うのです。組み立て方もそれぞれであり、時々間違えて破いてはいけないところを破いてしまったり、勢い余ってコーヒーが散乱したりしてしまいます。どのコーヒーでも同じなら学習するのにと、いつも思うのです。

提供する側からすると、規格の違いは競争力の強化に繋がります。一度あるサービスや製品の形に慣れると、なかなか切り替えにくいものです。しかしながら使う側としては、全て同じように使える方がとっても楽です。そしてその感覚は今の時代にはより強くなっている気がします。

スマートフォンタブレットは、直感的に操作ができます。どの端末を使っても使い勝手があまり変わりません。インターネットのサイトも同じような作りのものが増えています。誰が使っても同じように使えるというのが、より重視されているように思われます。

コーヒーにもそれを求めるのは筋違いなのかもしれません。ただ、ドリップコーヒーの形にこだわることのない私としては、そこは統一してもらって味や価格で勝負してもらえると嬉しいなと思います。そんなものはいくらでもありそうなので、探してみるのも面白そうです。

それでは、また。