実は3分くらい経っています

先日横浜から帰る時、乗りたかった電車にタッチの差で間に合いませんでした。その結果15分後の電車に乗るしかなくなったのですが、その時は集中していたためかすぐに電車が来るというアナウンスが聞こえてきました。しかしそのアナウンスが聞こえてきてふと時計を見るとまだ発車時刻まで3分あります。こんなにも早くにまもなく来るというアナウンスがあるのかということに驚きました。

関東だと、車両数が15両もある電車がたくさん走っており、先頭車両が見えてから駅で停車するまで、実はかなり時間がかかっています。そのため、まもなく到着というアナウンスが早めに聞こえても、実はぴったりの時刻に発車できています。短いと思っていた電車の時間が意外と長かったということに気づけたのは、新鮮です。

たくさんのことをやっていると、時間の経過が本当に早く感じます。しかしその一方で、一瞬だと思って無駄にしてしまっている時間も少なくないかもしれません。目的の駅に着くというアナウンスがあっても、そこから実はまだ割と余裕がある。慣れてくるまでは早めに行動したいですが、だんだんと無駄無く動けると嬉しくなります。そんなことを感じました。

それでは、また。