さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

朝と夜とで変わる心境

誰しも気分が明るいときと暗いときがあると思います。それは体力がどの程度残っているか、置かれている状況が良いかどうかなど色々な要素に左右されると思いますが、私の場合朝はなんとなく気分が明るく、夜は少し落ち着いて暗めになるように感じます。それは単純に疲れているから、というわけではないような気がしたので少し考えてみました。

朝は1日の始まりであり、その日にやらなければならないこと、やりたいことが頭に浮かびます。悩んでいる最中で、できれば避けたいようなことを控えているとしても、とにかく動くしかありません。しかしどのようなことがあったとしても、なにかしら行動をするしかなく、またそういった行動を決断できるのが1日の始まりです。この、なにかできることがあるというのは気分を明るくするためにはかなり大切だと思います。できることがあり、それをやろうとする気持ちになっていれば、自然とどうやってやろうかという発想になります。そういった思考ができていると、とにかく何かに夢中になれるため満足感が得られます。

一方、夜という時間は1日にできることが終わった後なので、その日のうちにできることというのはあまり多くありません。もちろん疲れもあるので、何かを頑張ろうという気にはなかなかなれません。そう考えたとき、果たして夜というのは本当にリラックスできる時間なのかとふと感じます。どちらかというと、リラックスする時間を設けるよりもできるだけ何かをやりきって早めに寝る方が結果として効率よく動けるのではないかと思います。

私は個人的には夜の時間が好きだったのですが、大変なことも忙しいこともあるものの仕事が楽しめているので、最近は実は朝の方がワクワクしているのかもしれないと感じます。そういったあまり意識しない心境の変化があるというのは、自分のことながら大変興味深いです。

それでは、また。