切り分けて考えよう: 図解という手段を知る

昨日、久々にビジネスの師匠とも呼べるような方と会いました。ありがたいことにセミナーに誘っていただき、それに参加してきたのです。ここ最近そういった会に参加していなかったので、気づきも多い時間でした。

今回のテーマは「図解」だったのですが、最近の自分の頭の中が複雑になっているように感じていたので、それを整理したいという思いもあって参加を決めました。もともと悩みや考えていること、伝えたいことを細かく切り分けて整理するのは得意なのですが、実はその型が少ないということに気づきました。

今回教わったのは、すでにあるいくつかの図解の型に考えを当てはめていくというやり方でした。その型の種類はそこまで多くないのですが、どれもシンプルで見ただけで理解ができるようになっています。自分にとってどう整理したら良いかどうか実はモヤモヤしていることを整理し、またそれを他の人に伝える時にも役立ちます。おそらく、言語の違いなどでうまくコミュニケーションが取れない人とのやり取りでも使えるような気がします。

このブログは全て文章で何かを伝えようとしており、それにも良さがあると思います。ただ、文章ではどうしても切り分けが難しいと感じることは多いため、図解は便利だなとも感じます。今後ここに図が出てくるかどうかは決めていませんが、そういった手法もまた面白いかもしれません。

それでは、また。