さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

地図から考える歩ける距離

私は歩くのが好きです。どこに行く時でも、時間に余裕があればまず歩けないかと考えます。もちろん電車や車を使って時間を短縮できるのはとてもありがたく、余裕を持って目的地に着けるのでそうすることの方が多いのですが、歩くと色々なことに気づけて楽しいのです。

今回の出張でも、歩いて移動することを考える場面がありました。行きは集合時刻が決まっているため迷ってしまうとリカバリーができない徒歩は避けたのですが、帰りは余裕があったので、一駅分歩いてみようかと思ったのです。しかし地図アプリで調べると30分以上かかることが分かり、やめました。同じ一駅の距離でも、やはり場所によって全然違うのだなと改めて思いました。

同時に、自分が地図を見るときの距離感にのブレにも気づきました。同じように自分の現在地から目的地をポイントして調べてみても、歩けると思っていて全然ダメな距離だったり、逆に遠いと思っていたのに実はかなり近かったりということがあります。今回はまさにそうで、最初に地図を調べたときには余裕だと感じたのに、ルートを調べると意外と距離があったのです。

地図アプリなので、地図の縮尺を変えられます。従って、本来であれば同じくらいの距離がどのくらいかというイメージを掴みやすいはずなのですが、操作しやすいために逆に拡大と縮小を行なってしまい勘違いしてしまうのだと思われます。

どうせ事前に調べるので大きな問題になるわけではなりません。歩けない時はやめておくだけです。ただ、歩ける距離の感覚を掴んでいくことでなんとなく楽しみが増える感じがするので、やめられません。東京ももう少し歩きたいと思います。

それでは、また。