未来を見通す能力を磨く

先日、伊丹空港である切符を買いました。それは京急線で品川から羽田空港（あるいは逆区間）乗れる切符の二枚綴りで、プライベートの外出用に購入したものでした。しかしその用事がキャンセルとなり出張もないため、結局無駄になりつつあります。非常に残念なことです。

実はここ最近、同じようなことが重なっています。先述の外出は関西に行く用事だったので、それ用に阪急の回数券を購入していたのですが、それも無駄になりそうです。また、実は今書いているこの投稿も、今日はもっとはやくに書き上げられると見越していたものでした。これらの予定は全て狂ってしまったわけです。

すでにほぼ確定していたこと、あるいは自分の中で予定していたことが崩れると、関連することもまとめて崩れてしまいます。今回の場合はたかが切符なのでどうにでもなりますし、人にあげることもできるのでまあ良いのですが、これがもっと大きな話だと大変です。後悔ももっとしていたでしょう。

未来に何が起こるかというのはどう頑張ってもなかなか想像しづらいものです。しかしその一方で、予測の確度を上げることもできるのではないかと最近感じています。もちろんこの時、希望・願望が入らないようにすることが大前提なのですが、今回はそれらが多少なりとも入ってしまっていたかもしれません。

しょうもないことですが、未来のことを考え、失敗したことに変わりはありません。そう考えた時、もっと自分を磨く必要があるとひしひしと感じます。具体的にどうすれば良いのか、ということはまだ見えていませんが、意識したいと思います。

それでは、また。