さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

無意識の顔を意識すべきか

先日電車で移動している時に、前に立っている人がいました。その人はイヤホンをし、終始スマホに夢中でした。そして、スマホを見ながらずっと口を半分開けながら笑っていました。大変申し訳ないと思いつつも、私自身はそのような姿を人には見られたくないなと思ってしまったのです。

無意識の顔は、どのようなものか自分ではなかなか分からないものです。特に人からどのように見られるかということを考えると、自分で思っている姿と全く違う場合があり、より把握が難しいように思います。もちろん人に直接迷惑をかけなければ何をしてどんな顔をしても問題ないと思うので、知らなくても良いのかもしれません。ただ先述のとおり私は他の人の姿を見て自分は同じようにしていないか考えてしまったので、どうすれば良いのか考えたくなってしまいました。

簡単なのは、周りの人に見られない場所にいることです。自分の部屋のように閉め切れる空間はもちろん、以前書いた後ろに誰もいない座席などが考えられそうです。監視カメラのようなものもあるので単純には言えませんが、それも少し見渡せば分かるように思います。そしてそういった場所以外では、基本的に気を抜かないようにすべきなのかもしれません。

このように書くと、なんだか窮屈に思えるかもしれません。常に人の目を意識しているようだからです。ただ、私個人としたはそのくらいメリハリがついた意識ができると良いのかなと思います。無意識の意識をどのようにするのか。これは今後も考えていきたいことです。

それでは、また。