挽きたてアイスコーヒーへのこだわり
ガストというファミリーレストランのドリンクバーを使うことがあります。特によく行かせてもらうのはモーニングセットで、朝10:30までだとご飯にドリンクバーとスープバーも一緒に付いてきます。値段はご飯の内容でまちまちですが、一番安いものだと300円くらいだったように思います。
普段の生活では朝ごはんは家で食べてから外に出るので、外食することはありません。したがって、出張や旅行の時にお世話になります。次の予定までの空き時間をゆっくり過ごすこともできるので、かなりありがたいメニューです。
そのモーニングセットでゆっくりさせてもらっていた時、他のお客さんがドリンクバーについて話しているのが聞こえてきました。その人が言うには、ガストのドリンクバーにはアイスコーヒーがないらしいのです。しかし、しっかりとアイスコーヒーのサーバーがあります。その方と一緒にいた人が私と同じく疑問に思って質問をしたところ、どうやら挽きたてコーヒーのことを指していたみたいです。
豆を入れるところが上についていて、ボタンを押してから挽き始めるコーヒーマシンは色々なところで見ます。そしてそれはガストにもあります。そのため最初は氷を入れて作れば良いのにと思ったのですが、実はアイスコーヒーの場合は挽き方や配分が違うみたいです。そしてその後マシンを見ると、確かにアイスのメニューはカプチーノしかなく、コーヒーというものはありませんでした。その時やっと、最初の方が話していたことが分かったわけです。
こだわりを持つと、気づくことは多くなります。ただ自分の興味の範囲には限界があり、また時間やお金の制約でどうしても調べきれないこともあります。そんな時、他の人のこだわりを見られると楽しく、また気づきも得られてお得な気がします。今度アイスコーヒーを飲む時には、味にもう少し注意してみようと思いました。
それでは、また。