さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

ずれてはいけない時計がある

今日もまた飛行機での移動があるため、空港まで移動しました。台風の影響で飛ぶかどうか心配だったのですが、思ったよりも早く目的地付近を通り過ぎたので、予定通り移動できました。

最近は空港から家や職場に戻る際にモノレールを使うことが多くなっています。いつもなら休日限定の500円でモノレールと山手線に乗れる切符が、夏休みはいつでも買えるからです。普段はモノレールの方が高くなるので京急線を使うのですが、この切符に限ってはモノレールの方が安くなるので、こちらを使っています。

しかし上記の切符は東京へ向かう時に使う空港のみで購入できる切符であり、かつ購入日しか使用できません。そうなると、空港へ向かう手段はやはり京急になります。そんな訳で、今日もまた京急で空港まで移動しました。

品川駅から京急線へ乗り換えますが、ちょうど発車時刻になった電車が表示されていました。かなり余裕があったので特に急ぐこともなく次の電車で良いやとゆっくりとホームへ向かうと、まだその電車は来ていません。ラッキーと思いながらよくよく案内を見ると、実はこの前の電車すら来ていません。ああ、遅れているのかと悟りとりあえず待っていましたが、遅れている旨の表示もアナウンスもありません。そしてスマートフォンを開いて分かったのは、電車はきっちり定刻で動いていたということでした。

これはどういうことかというと、改札を通る時に見た時計、ホームの電光掲示板横にあった時計の2つともが遅れていたということでした。しかも同じような遅れ方をしていたので、この2つの時刻の参照元は同じなのかもしれません。いずれにせよ、電車は遅れてはいなかったわけです。

施設内のあらゆる時計を正確にしておくというのは、なかなか難しいことかもしれません。しかし、時計があるのであればそれを見て時間を判断してしまいます。鉄道や飛行機といった時間に間に合うように行動をする類のものだとなおさらです。それがずれていると、焦ったり乗り遅れたりする原因になってしまいます。

鉄道駅の時計は、ずれるくらいなら外してもらう方が良いように感じます。かつてつけていたものを外すだけでもコストになってしまうのだと思いますが、優先順位の意識が大切だと感じました。

それでは、また。