さいごーどんの備忘録

香港⇒セブ⇒日本とセブを行ったり来たり 「毎日続ける」ことを目標に毎日の気づきと、時々現地の情報をお送りします。

細かい定義と条件で分ける

この前の日曜日に、池袋駅で待ち合わせをする機会がありました。今はみんなが携帯を持っており、またLINEでリアルタイムのやり取りが簡単にできるということもあって、待ち合わせ場所の指定はかなり曖昧でした。とりあえず東口とだけ言われていて、なんとなく現地に着いてから駅の案内を見ながら向かえば良いかと考えていたのですが、電車を降りて一番近い出口は北口でした。ただ、「北口(東口)」という表記だったので、その出口から東口へ向かえるのだと考えてとりあえず出て行きました。

そんな甘い考えでいたところ、どうやらどこかで間違えてしまったようで、結局JRの東口にはたどり着けません。暑いので歩きたくないのですが仕方なくさまよっていると、遠くに東口という表記が見えます。やっと見つかったと思ってそこへ向かったのですが、それは西武鉄道の東口でした。しかしその時にはきっとJRには東口がなく、だからこそかっこ付きの東口という表記だったのではないかなどと都合よく考え、そこで待つことにしたのです。LINEで西武の東口にいるということを連絡し、待っていたところ、最終的に合流できました。

今回の集まりについては堅いものでもなく、また指定も東口とだけしか言っていなかったので、誰が悪いなどということはありません。全員遅れることは織り込み済みだったように思います。ただ、これが大切な集まりだったり、時間をしっかりとコントロールしなければならなかったりすると、致命的です。東口ならどの東口なのか、あるいは何か動かないものの前などともっと細かく指定すべきです。

何かを決めたり指示したりする時に、曖昧なことに対してはしっかりと確認する方が、後々困らないように思います。それはその時にはとても面倒に思えてなりません。無駄になる可能性ももちろんあります。だとすれば、どのような時にはしっかりと定義や条件を確認すべきかということ自体を定義できると良さそうです。

それでは、また。